高山でリフォーム！外壁は屋根とセットがお得？キッチンなど水廻りリフォームについて

外壁と屋根の耐用年数はほぼ同じ場合が多い

外壁と屋根の耐用年数は基本的にはほぼ同じです。使用している塗料が同じ場合、同じタイミングでリフォームした方が一度できれいになります。統一感も生まれるので、わけて塗装するよりも新築のような美しさを感じられるのです。

もしも耐用年数が異なるのであれば、片方に合わせるとどちらか一方の時期が早まったり遅くなったりして、お得感は少なくなるかもしれません。

外壁と屋根の塗装を同時に行うことで手間が省ける

2カ所同時にリフォームすると、業者選びや打ち合わせに費やす時間を削減することが可能です。外壁と屋根の耐用年数がほぼ同じ場合、それぞれ分けて塗装するよりも半分の手間で済むので同時にリフォームする方が効率的です。

リフォームの際にかかる足場代の節約になる

同時にリフォームすると、足場代の節約にもなります。外壁や屋根の塗装を行う場合、住居の周囲に足場を設けたり塗料の飛散防止ネットの設置・養生を準備したりするなど、工数がかかるので注意しなければなりません。その点、外壁と屋根のリフォームを同時に行うことで、足場代を抑えられるのです。

疲れにくいように工夫する

キッチンでは長時間立って行う作業が多いので、身体の負担を減らせるようにリフォームしてみるのがおすすめです。例えば、床を硬い素材からクッションフロアに変更すれば、長時間立っていても足の疲れ具合が変わってきます。休憩できる腰掛けスペースがあれば、足腰の負担軽減に繋がるでしょう。

身長に合わせて高さを調整することも大切です。高身長の方が低い水場で洗い物をしたり、低身長の方が高い台で作業したりすると腰や足に負担がかかります。キッチンを利用する方が負担を感じない高さにリフォームすることも、快適なキッチン作りには欠かせません。

十分な収納スペースの確保

食器の収納スペースや、調理器具などを簡単に取り出せる空間があれば料理の効率が変わります。鍋を重ねて無理に収納している場合、使いたい鍋を取り出すのに時間と手間がかかってしまいます。食器に関しても、すぐに取り出せる場所に収納スペースがあることで調理後にすぐ盛り付けができます。

キッチンリフォームの注意点

キッチンリフォームには良い部分だけでなく、注意したい部分もあります。それはマンション内の場所移動です。

例えば、壁付けのキッチンをアイランドキッチンに変更したい場合、配管の場所を変える必要が出てきます。一戸建ての場合は気にせずに行えますが、マンションの場合は壁を壊したり、床を上げたりする必要があるので近隣の住民に迷惑がかかります。完成予想を具体的に考え、リフォーム前に大家さんや管理会社に確認することを忘れてはいけません。

また、新たに電化製品をリフォーム後に増やす場合、現在のアンペアでは対応できない可能性があります。ブレーカーが頻繁に落ちるなどということがないように、電気契約の見直しも同時に行ってください。