高山でリフォーム！お風呂リフォームのサイズ選択と断熱リフォームの効果について

浴槽で足を伸ばしたい

ユニットバスでゆったりと足を伸ばしてくつろぎたいのであれば、1616サイズ以上が必要です。1坪以上あるので、基本的には足を伸ばしてお風呂を楽しめます。体格によっても最適なサイズが異なるので、ショールームで実際にサイズ感を試すと安心です。幅を広げることが難しい場合は、ゆったりとしたデザインの浴槽を選ぶとユニットバス内に余裕が出ます。

親子での入浴や介護が必要な場合は1.25坪以上ある方が理想的

親子で入浴したり、一人で入浴が難しい家族の介助をしたりする場合、洗い場が広いと楽です。1618・1620・1624・1818など、ゆとりのあるサイズを選ぶと1.25坪以上になります。また、浴槽の高さを40cm程にしておくことで年齢問わず、またぎやすくなるでしょう。

付けておくと便利なオプション

• 出入り口を通りやすい広さにする
• 躓かないように段差を無くす
• 転倒防止のために手すりを設置する
• 床材をすべりにくい素材に変更する
• チャイルドロック付きの出入り口を設置する
• 出っ張りのない水栓金具に変更する

今後のことを考えて、介護や子育ての際にあれば便利なオプションを付けると便利です。何度もリフォームを繰り返すと高額になるので、今だけでなく未来も視野に入れてお風呂のリフォームを検討してみてください。

外気温の影響を受けず快適に過ごせる

断熱リフォームをすれば、外気温の影響を受けにくくなります。夏は涼しく、冬は暖かく過ごせるので光熱費の削減にも繋がるのです。

築年数が長い住居の場合、夏に涼しく過ごせるように風通しが良い造りになっている場合があります。そのため、空調が効きにくいというデメリットが生じかねません。空調の設定温度と家内の温度差がないほど電気代が安くなるので、断熱リフォームを壁や天井に行えば、年間6万円以上の光熱費削減も可能です。

健康維持に役立つ

室内の温度が大きく変化すると、身体が不調を起こすケースが少なくありません。室内を常に一定の温度に保つことで身体への負担も軽減できるだけでなく、温度差によるヒートショックを防げるほか、冷え性や寒暖差アレルギーなどの疾病改善にも役立ちます。

住居の負担軽減にもなる

断熱リフォームをするのであれば、間取りの変更やクロスの張り替え時に行うのがおすすめです。防音対策や耐震性が上がる建材もあるので、リフォーム業者と相談しながらより良い環境を整えてください。更に断熱リフォームを行うことで家の中での温度差が減るため、建物の負担も減ります。経年劣化を遅らせることで、住宅の価値を保つことに繋がるのです。