富山で太陽光発電！一般住宅の発電量とは？業者選びのポイントを解説

自社施工を行っている

自社施工の場合は、販売から工事まで全てを自社で行います。外注施工の場合は太陽光発電の販売を行う会社と工事を行う会社が別々です。

外注施工の場合、販売会社から工事会社に設置工事の依頼をします。2社と関わることになるので、中間手数料が発生するケースも少なくありません。

自社施工であれば中間マージンが発生しないので金額を安く抑えられ、工事と営業の連携が取れているのでスムーズです。アフターサービスも充実しているので、自社施工を行っている会社に依頼した方が多くのメリットを得られます。

3メーカー以上から提案が可能

1つのメーカーしか取り扱っていない業者と契約した場合、自宅の条件に合っていない太陽光パネルを設置してしまうケースもあります。

太陽光発電は導入すれば長く使い続けられるものなので、条件に適した太陽光パネルの設置が重要です。手間はかかりますが、複数のメーカーと比較検討を行うことでベストな太陽光パネルを見つけられるでしょう。

更に要望を満たすメーカーを見つけることも大切です。

• 発電量が豊富な方が嬉しい(発電量重視型)
• 初期費用を早めに回収したい(早期回収型)
• 初期費用を抑えたい(初期費用節約型)

など、要望を複数のメーカーに伝えるよりも、信頼できる施工会社に最低3つのメーカーを提案してもらってください。客観的なメリットとデメリットを伝えてくれるので、最適なメーカーを選べます。

施工実績が100棟以上ある

施行実績が多いほど、技術と経験が磨かれます。最低でも100棟以上の実績があれば、イレギュラーな事態が起きても上手く対応できる可能性が高いです。チームワークにも優れているので、柔軟にトラブルに対処できます。

4.5KWの発電量でどのくらい電力が使えるのか

4.5KWは平均的な4人世帯であれば、十分な電力を得られます。日本国内で使用されている平均年間発電量は1KWで約1,000kWh～1,200kWhで、4.5KWの場合は平均すると約5,322kWhです。

1日の平均で言うと14.5kWhが目安になります。4人世帯の場合に使用する電気量は平均すると1日13～18.5kWhなので、ライフスタイルにもよりますが4.5kWあれば電力の自給自足だけでなく、電力を売って収入を得ることも可能です。

季節によって発電量も変動する

季節によって日照時間が異なるので、得られる太陽光エネルギーが変動するのです。
発電量が最も多いとされているのは4月と5月の春時期で、その次に多いのは8月の真夏期となっています。夏は気温と共に太陽光パネルの表面温度も高くなるため、パネルの出力が低下するケースがあるのです。冬は日照時間が短く、午前7時～午後5時頃までの稼働となります。